活動報告

2026年3月定例会議一般質問

2026年4月22日 | お仕事

西久保遺跡の保存について
馬場市長が就任して3か月が経過、初の当初予算編成において市長は基本ビジョンとして「次世代文教都市」を掲げました。次世代文教都市とは何か、予算概要に示された「古きを訪ね新しきを生み出す(知る)」をキーワードと捉え、古きを知り、未来へ繋ぐことこそが「人づくり まちづくり、未来づくり」に大きくかかわるはずだと思い、8年3月定例会議において一般質問しました。
「古き」の一つとして、市内平石の西久保遺跡を取り上げました。国道13号バイパス・福島西道路の整備に伴い発見された西久保遺跡からは全国初となる「鎮兵」の2文字が書かれた木簡、東北地方で初の水場遺構、さらには当時の国道・東山道の駅家である「岑越駅(みねこしえき)」が記された木簡が発見され、幻の駅家・岑越駅に係わる遺跡として大きな話題を集めました。この遺跡が古代から現代、そして未来へと続く「道」と「人の営み」を象徴する極めて重要な場所であり、これを守り伝えることは、私たちの責任といえるではないか、橋梁化などバイパス工事の工法変更などを国に訴え現場を現状のまま保存、継続調査すべきと質しました。
市長 西久保遺跡は発掘調査が進むにしたがって2点の木簡や水場遺構が発掘されてきました。これまでの調査、成果として複合的な機能を持つ遺跡であることが判明しており、本市としても東北地方の古代史を語る上でも貴重な遺跡であることを認識しています。令和8年度も調査の継続を考えております。また地域住民、関係者のご意見も伺いながら、文化庁とも相談して様々な可能性について検討していく所存であります。それに伴う工法等につきましても国とよく話し合い、調整をさせていただきたいと答弁しました。